シンアイなる七つ星へ

輝く七つ星に引かれて応援«エール»をドリカで示そうと奮闘する一人のオタ女の話。ドリフェス!メインにしながら最近ボイメンにもハマりました。

私の明日はどこにあるのか

ドリフェス!、終わるのか。

気づくともう武道館が目の前だった。

 

今週土曜日と日曜日、半年前の発表当初は日曜のみだった武道館ライブは土曜日が追加され大量の新規グッズにアニメに登場した個人店との再コラボ、アニメイトカフェなど終わりを感じない怒涛の展開が発表されている。

私がドリフェス!にハマったのか、それは過去の記事で記しているが「自分を内在しない」ゲームシステムが魅力的だったからだ。主観で進むゲームでも主人公と自分を必ず分けて見ているが、私という個人でもキャラクターに対して好きという感情を抱いている。そんな私だからこそ一人のファンとして応援するゲーム内の自分=現実の自分であるこのゲームが好きなのだ。

 

アイドルというジャンルそのものは好きだ。キラキラした曲は勿論、人気になるつまり向上心を持って成長するという面を憧れを抱くしファンに対して常に前向きな姿勢を見せるところも好きだ。

現実に鬱々とした気持ちでいる時も、彼らを見ると頑張ろうという明るい気持ちが湧いてくる。彼らの明日を見るのが観るのが楽しみだったのだ。

 

ゲームが終わった今、新しい彼らは見られない。

 

武道館で何か新しい事があればいい。ファンミーティングでしまむらコラボが発表された時、生配信の時みたいに武道館追加の時みたいに、明るいこれからを14人から聞きたい。

勿論、現実は私の願望通りにはいかないだろう。

 

それでも、終わらせないようにとファンがいつも以上に一体となってコンテンツを盛り上げたこと、結果終わってからドリフェス!を好きになったファン、それがなによりドリフェス!が人と人が支えあって出来たコンテンツなのだという証であり今ドリフェス!が生きている証なのだと思う。

 

14人の舞台が終わり、二次元の7人と三次元の7人は袂を別れて揃う未来をもう一度見せて欲しい。もう最後になるのだと思うと胸がいっぱいで何も考えたくなくなる。何事もなく終わればいいけれど、私は終わったその先を考えるのが怖い。

終わったらどんな顔なのだろう、何を好きになればいいんだろうか、とか。

 

不安も楽しみもいろんな気持ちが綯い交ぜになっているけれど、いつでも私を楽しませてくれた14人が待っている武道館は笑っていたいなと思う。

 

Googleのおすすめページで色んな人のはてなを見ながら、私も頭の整理も兼ねて書いてみた。KUROFUNEのWholeNewWorldが好きで仕方がないので、私はBattleLiveの様な生音でゴシック・ロックが聴きたいなと、毎度の事ながら夢を見てる。