シンアイなる七つ星へ

輝く七つ星に引かれて応援«エール»をドリカで示そうと奮闘する一人のオタ女の話。ドリフェス!メインにしながら最近ボイメンにもハマりました。

ファイナルステージに向けて

おはようございます!!
もうね、あんま眠れなかったし二度寝もできなくて、その中で色々ファイナルライブについて思うこと沢山あったので書かせてもらいます!

まず、
バンダイが終わりますっていって納得して私が「ドリフェス!ありがとう、ずっと、忘れないから!」って送り出せると思ってのかばーか!ばーか!
好きだから送り出せないに決まってるだろばーか!

って気持ちがあります。
だって好きなんだもん。昨日は少しでも気持ちを整理するなんて綺麗事言ってましたけど、やっぱり終われるかばーか!円盤もう買ったけどまた何度でも買い直すし!今から買うし!圭吾くんと2032の誕生日のお祝い、ブルーレイ全巻にするしばーか!

なので、私は一通過点としての武道館でファイナルライブなんてこと、絶対に嫌です。お金以外の権利者同士の問題もあったのかもしれませんが、私は及川慎も溝口さんも、手放す気はさらさらないです。

でも、続けられないのは必ず理由があって、本当のドル箱で手放せないほどの大コンテンツにしてあげられなかったのが本当にファンとして悔しいんです。

ファイナルライブのために、そのためのソロ曲、そのために分割した1stライブツアーとバトルライブのライブ円盤、全部【ファイナルライブのため】なんですよ。
株元さんが昨日の配信で

DearDreamとKUROFUNEが一緒のライブって初めてじゃない?ゲストKUROFUNEとか、VSDearDreamとかはあったけど

って仰ってて。

昨日アプリの内容を録画して保存してる最中に、あっこれアプリのシナリオかって…D-Fourの記念ライブでコラボ決まって、最初は上手くいかなくて前夜祭では同じステージには立ったけど、同じ曲は歌わなかった。ファンは「DearDreamとKUROFUNEが一緒に歌ってくれるのを楽しみにしてたのに」と言っちゃう。

それを見て奏くんが悲しんで、みんなでやっぱり一緒にやろうって言って纏まるの。状況全然違うのになんかダブっちゃってひたすら悲しくて。
だって、それを【ファイナルライブのため】にさせちゃったんですよ。KUROFUNEとDearDream、ドリフェス!というコンテンツの成長過程として、まだまだ続く未来、サイコーの先への足掛かりとしてではなく、コンテンツの終わりのファイナルライブに、私たちがさせてしまった。それが本当に、今1番悔しくて、悲しくて、辛いんです。

こうやってちゃんと武道館の夢を叶えてくれました事、ユニットを組まなきゃいけないドリームフェスティバルで、D-Fourプロダクションで、個人のソロ曲を作ってくれようってしてくれてること。
いつもと違うコンビで歌いたいって言ってくれたこと、私はすごく配信見て嬉しかった。
けど、全部、終わるから、その幕閉じとしてやらせてるんだって思うとやっぱり嫌なんですよ…。

だからこそ、私はそれまでの期間にバンダイに違うんだって行動で示したいんです。それがお金であり、言葉であり、方法はまだ沢山あります。
この気持ちばっかりのブログを少しでも見て頂けたなら、お願いです。終わらせないでください。
同じファンとして、まだ先を見ていくために一緒に足掻いてください。

アプリは現状三月末まで課金できますし、アニメは今月頭で全巻揃いました、ライブ円盤は滑り出しとても好調です。アスマートではKUROFUNEのバトルライブ、DearDreamも1stライブツアーの物販再販売が行われています。1部ですが、まだ1stライブの物販も残っています。

時間は、まだ、猶予はあるんです。今終わったって言っても、まだやれる事はあるんです。私もそう信じたい。
だから、もう少し一緒に足掻いてください、お願いです。

ファイナルライブで、アニメRの千弦くんみたいに

「みーんな!たっだいま〜!
あーんど、おっかえり〜☆」
(アニメ ドリフェス!R 第1話「本当のアイドル!!!!!」より)

って言わせたいよね。ドリフェス!終わると思った??バージョンアップしてなんか色々とリニューアルしてDCDとくっついて、先輩風吹かせながら迷ったり明日真さんにどつかれたりするアプリに進化して帰ってきました!ただいま!ファンのみんなもおかえり!って言わせたいの。

Twitterの方はひたすらお通夜で、自分の中でも一緒に区切り付けないとって思ってたんですけどやっぱ無理です。公式への空リプでばーか!ドリフェス好きだわばーかー!劇場版とか3期とか新作アプリとかやらせろ!って子供みたいに駄々こねてた方が気が楽でしたし。

もう一度だけ言わせてください。
一緒にまだ足掻いてくれませんか?本当に好きで、終わらせたくない気持ちがある方は、辛いと思う。だって好きなアイドルと急にお別れ言われて気持ちの整理つかないと思う、けど、もう少しだけ頑張ってみませんか?
今あるコンテンツへの後悔、もっと大きくしないように。

まだ情報も何も無く、急に突き放されて私も混乱してます。

だけど、これまで頑張ってこれたように、これからの先の見えない短期間に私たちがまずぶつけませんか?

ドリフェス! コンテンツ終了について思うこと

まさか自分が「これからファンが増えていくだろうから、そのためのプレゼン用ブログを作ろう」とした矢先にこんな事になるとは思ってもいませんでした。
自分がドリフェス!プロジェクトに1ファンとして参加したのは2016年3月辺りからで、アプリ配信前から少しずつ興味を持ち始めました。
あの時から及川慎くんに惹かれていて、同時にキャストである溝口さんも元々特撮作品で親しみのある方でしたので、そこからはズブズブとハマっていました。

課金方法により1番の売りどころであったリアルドリカとの連携を切らざるを得なくなったり、ドリカポーチやドリカ 開演side Bの販売中止、参加企業からBEAMSが消えたりとても雲行きが怪しかったのは否めません。それでも改善し、2年間運営出来たのですから当時のスタッフさんへの努力への感謝が尽きません。

私は一時期コンテンツから離れかけ、完全なアクティブユーザーではなかったのですが、ドリフェス!のアニメを見て再びコンテンツに飛び込みました。とても良い世界で、なんで少しでも気持ちが離れかけてたんだろうと、本当に今は悔やんでも悔やみきれなくて。

グッズが出た当初、近くのアニメイトに行っても全然取り扱いなくて、広い店内の中から頑張って探したり、一番カフェが嬉しくてアクリルスタンド揃っても追加購入したり。そのお店で缶バッチやラバストのクレーンゲームしたり、キャンペーンでドリカもらったりもしました。

年齢的な事もあって活動当初の池袋GPSイベやドリカお渡しには行けなくて、それでも気持ちだけは行ってるつもりだったし。
1stライブはCD先行に一般全てチケット全落ちして、譲渡探して行こうとしたりもしました。結果みんなチケット捌けてて行けなかったんですけど、その悔しさがあったから最後のツアーライブほぼ全て回る覚悟が出来たのかなと思います。

東京から始まり、大阪、名古屋、神奈川。九州は金銭面で行けなかったのですが、どれも素晴らしかった。
名古屋は名古屋行きのバスの予約間違えて、予約し直そうとしたら、席空いてないわ次の便はライブ間に合わないわで。初めて1人で新幹線のネット予約して会場に行きました。その苦労も相まって、より楽しかったように感じます。

東京タワーにたこ焼きに、コーヒーに7色の虹。どれも私の中での思い出です。会場で一体となって作る景色、本当に素敵でした。二階席から見たコーヒー、ほんとに綺麗だったし1階の最後列から見た虹は一生心に残ってます。

あの時の私は、終わるなんて思ってなかったし寒空の下であんなに沢山の人達が物販に並んでる姿を見て、まだ大丈夫人気なんだって続くんだって確信していました。今でも信じられなくて。
KUROFUNEモデルのペンラ出るって聞いた時はもう、だって、KUROFUNEだけのペンラですよ?これから先ファンミとかバトライ第2弾とかで圭吾くんや勇人くんのドリカを渡せるんですよ?もっと先のこと沢山考えてたんです。

アニメも周囲の方から評判良くて、別のコンテンツでの知り合いの方々からも全然その話はしたことなかったんですが、「乙女向けらしいけど、ドリフェス面白かったわ。2期も今(先行)配信見てる」と仰ってて。男性ももちろん作品として楽しめる良いアニメだったんです。

でも、やっぱり収益なんだろうと思います。CDやライブ円盤は結果を残していましたが、アプリのセルランやアニメの売上が決定打だったのではないかと。
あの時もっとお金出せてたら、推しがPUの時なんであそこで課金やめたんだろうとか、終わってしまったからこその後悔が沢山あります。
だって、5月頭で動く及川慎くんには会えないんですもん。まだまだこれから先があって、私たちファンもD-Fourの7人ももっと高くまで遠くまで連れて行ってあげたいし、連れて行って欲しかったんです。
もう新しいドリカも見られなくて、新しいライブも見られないその現実が私にとっては今1番辛いことです。

…なので、私は思うんです。やっぱり、最後は金かよってなるんですが、好きな作品はなるべく気持ちと一緒にお賽銭してあげてください。それが例えば石一個だったり回復系のアイテムだったり、様々な形があると思いますが、そのお賽銭一つで運営は変わるんです。
どんなに素敵な作品でも、商売である以上維持費より利益が上回らないと続きません。なので、もし、これを読んでいて別のジャンルやコンテンツがお好きな方は、少しでもその利益に一石を投じて欲しいです。

と、暗い話が多くなりましたが、ここからはアプリとコンテンツの今後の展開についてです。

ドリフェス!R アプリ今後の展開について
▫️課金出来るのは3月末まで
▫️課金アイテムについてはサービス終了まで使用可能
▫️2018年5月1日14:00以降はアプリ起動後一切のプレイ、ログインは不可

ドリフェス!展開まとめ
▫️2次元プロジェクト終了
▫️それに伴い3次元のDearDream&KUROFUNEも活動休止
▫️バトライ、1stライブツアーの円盤化
▫️DearDream2ndアルバム、KUROFUNE3rdシングル発売決定
▫️武道館ライブで終焉
▫️バンダイチャンネルにてドリフェス!Rの月1再放送が決定
▫️上記と共にドリフェス!研究室も再配信決定

DearDream2ndシングル、そして、1stライブツアー後に勇人くんが

あぁ、歌いてぇな。作るか、新しい曲。お前らのためによ
黒石勇人 on Twitter: "あぁ、歌いてぇな。作るか、新しい曲。お前らのためによ"
(ドリフェス!R キャラクターアカウント 黒石勇人 より引用)

と言ってくれたのを、ちゃんと叶えてくれました。私ずっと聞きたかったから、KUROFUNEの黒石勇人が作る歌、それを聞けて本当に幸せでした。

しかも今回それぞれのCDで全7人一人一人のソロ曲が入るそうです。最後の最後でこんなでかいプレゼント残されたら、どうやって恩返ししたらいいのかわからないです。

それに武道館ですよ。あんな大きなステージです。ひとつの区切りとして最高の舞台です。

でも、私はありがとうの数、笑顔の花にして返したいので。笑って最後を迎えたい。

このブログ書きながら既にまた泣き始めてて収集つかなくなってきているんですが、奏くんは皆を笑顔にするために頑張ってきてくれましたし、それは14人みんなそうです。だから私はそこ気持ちをしっかり受け止めて最後は笑ってみんなで良かったねって、そして、いつ帰ってきてもいいようにいつも応援を送る準備だけはしっかりとしていたいです。

多分後日気持ちの整理がついて落ち着いた頃、文面大きく書き直したり見やすく整頓したりするとは思いますが。
これが1人のファンとして、今のこの瞬間の純粋な気持ちです。

今までこのコンテンツを支えてくださったファンの皆さん、運営やレコーディング、振り付けにメイク、アニメやカメラにライブ…全てのスタッフに、そしてこんな私の2年間を幸せで楽しいもので満たしてくれたDearDream&KUROFUNEの14人に精一杯の感謝を込めて。

​───ありがとうございました

これからも新天地ではまだまだサイコーを、めざしていく7人。そして直接交わりはせずとも切磋琢磨するキャスト7人、またその道が交わる時まで。少しばかりのさよならです。
すぐ迎えに来るから、待っててね。

ドリフェス!/ドリフェス!Rの良さとは

二次元と三次元、それぞれに良さがあるのがこの作品の特徴なのですが、その良さを伝えるには少し難しい部分があると去年実感したので私の感じるドリフェス!(R)の良さをいくつかの媒体に分けて考えていきたいと思います。(要は自分の布教用。)

 

◆ライブリズムアプリ «ドリフェス!/ドリフェス!R»

まず本作品のメイン媒体であるiOS/Androidアプリの«ドリフェス!»。

このゲームは推しアイドルにお気に入りの衣装を着せて、センターとして踊らせるアプリ。

 

トップス/ボトムス/シューズ/アクセサリーの四種類を組み合わせて着せ替えしていくのですが、私の中ではまさに«オシャレ魔女ラブ○ベリー»を彷彿とさせるシステムで、カードを集めてきた血が騒ぎました。


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しかも、ゲーム内で自分の投げたドリカ(衣装カード)を受け取り、着替えてくれる!
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現在はQRコード機能が諸事情で削除されましたが、アプリ内で出てくるドリカ(衣装カード)が現実にもある(過去は連携していた)のも魅力の1つであります。

どうしても衣装が揃うまで時間が掛かるのでノーマルとレア以上の合わさるクソダサ(褒めてる)コーデでプレイする事になります。これが意外と楽しかった。
ただ最高レア度の衣装を配布するイベントが頻繁に開催されているので、きちんとプレイしていけばすぐに最高レアでダサくない(大事)衣装を着せて遊べます。

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(イベントで入手可能な最高レア衣装。猫耳は自分の趣味です。)

その上、ライブではファンサービスとしてドリアピがあります。プリパラで言うメイキングドラマの様なものです。

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※★3/4のレアリティである千本キッス(ノックではない)これにもキャラごとのボイスがついているのもこだわり。

 

しかも衣装によっては特殊なドリアピまであり、衣装を集めるという目的に付加価値が付いています。

 

そしてこのゲームの最大の良さ、それは主人公/プレイヤーキャラが存在しないということ。
ヒロインであるあなたは…という書き出しの良いゲームは数あれど、プレイヤーがただのファンでセリフもなければ出演シーンも一切ないゲームはそもそも数少ないでしょう。でもドリフェス!乙女向けゲームです。乙女向けゲームです。

例えば自分がマネージャーだったり生徒だったり、勇者だったり時空超えちゃったりみたいな自分とは別のヒロインに感情移入したり、ヒロインというフィルターを通してキャラと交流することはよくあると思うんです。
私も乙女ゲーマーなので、そういった作品でヒロインと推しをベストエンディングに導く仕事してますが…。

だけど、このドリフェス!はプレイヤーはただのファンとしてライブに参加し、推しを見守ります。体力回復薬を買うのも推しのライブを見に行くため。ドリカを集めるのも推しに最高の衣装を着せるため。

ではその推しとどうやって交流するのか。

それがストーリー機能"とつげき!バックステージ"と"ミラクルステーション"。

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※アプリ内のシナリオ扱いであるD-Fourチャンネル。通常ストーリー扱いのミラクルステーション、個人ストーリーのとつげき!バックステージ、イベントストーリーのスペシャルの3種類。すべてフルボイス(コラボイベントを除く)

 

今更ですが、このドリフェス!はD-Fourプロダクションに所属するアイドルグループ"DearDream"と"KUROFUNE"の成長をテーマにしたものです。


D-Fourプロダクションはメジャー(正式)デビューするには作品タイトルになっている"ドリームフェスティバル : 通称 ドリフェス"で、同じメジャーデビューを目指すアイドルの卵達と切磋琢磨し優勝しなければなりません。
そしてもうひとつ、このドリフェスに出場するには二人以上でユニットを組まなければならないのです。

様々な出来事から出会い、共に共感した仲間とドリフェスでの優勝を目指し、見事勝ち抜いたユニット。

そうして正式デビューした"DearDream : 略称/ディアドリ"と、ドリフェス最大のライバルであり後追いで前代未聞の正式デビューを果たした"KUROFUNE"を応援する〝あなた〟の物語なのです。

前置きが長くなりましたが、正式デビューをする事でメディア露出を許され、D-Fourプロダクションの"ミラクルステーション"や"とつげき!バックステージ"に出演した彼らをテレビ(アプリ)を通して見る。要は現実の私達=プレイヤーとしての私達なのです。

つもり、私達ファン(プレイヤー)と彼らは全く個人で交流することはあり得ないのです。

ライブに行って(体力を使い)ライブを見て(リズムゲームをする)、その合間に番組が配信or放送されるので見て、推しが出来たら自室(マイルーム機能)を推しのグッズを飾る。

 

 

この現実感!これがドリフェス!

だからこそ私はこんな人にオススメしたい。

  • 主人公=自分なのが苦手。
  • アイドルとの近すぎる距離感が苦手。
  • 男の子好きだけど恋愛要素は苦手

とは言え以上の項目が好きな方でもいつも違う毛色で息抜きするか〜程度でも結構ですのでダウンロードしてみてください。キラキラな青春物語に惹かれる方もきっといるはず。

以上がライブリズムゲームアプリ «ドリフェス!/(名称変更後)ドリフェス!!R»の魅力でした。

2018年5月1日をもって、このライブリズムアプリ ドリフェス!Rはサービスを終了する事が決まりました。長らくの運営お疲れ様でした。

【アプリ/重要なお知らせ】いつもアプリ「ドリフェス!R」をご利用いただき誠にありがとうございます。この度、2018年5月1日14時00分をもちまして本アプリのサービスを終了することになりました。これまでご愛顧いただきました皆様には厚く御礼申し上げます。⇒ https://t.co/jhPtLdfRFR

(【公式】ドリフェス!アカウントより)

 

◆三次元作品 ドリフェス!登場ユニット«DearDream»«KUROFUNE»について

冒頭二次元と三次元それぞれ良さがあると述べましたが、このドリフェス!二次元のキャラクター達とそれを演じるアミューズ所属の俳優がリンクする事で成り立つ作品です。

この項はその三次元でのDearDreamとKUROFUNEについて、私の見解を載せています。

DearDream | Artist | Lantis web site

(Lantis公式アーティストページを記載) 

 

2.5次元作品と呼ばれる、舞台中心のエンターテインメントが急上昇したここ二~三年。その作品とドリフェス!のどこが違うの?という部分からお伝えします。

 

2.5次元作品には長く公演する間に代替わりが発生し、同じキャラを何人かが交代して行く事があります。
しかし、このドリフェス!はキャラを演じるキャストは変わる事がありません。キャストありきでキャラがあり、キャラがいるからキャストがいるのが二次元+三次元=五次元作品なのです。

舞台などではキャラクターが先行し、それをキャストの方々が自己解釈しながらキャストそれぞれのキャラクターを楽しむものであると思っています。
が、五次元作品では二次元媒体はキャラクターが勿論先行し、三次元媒体ではキャストは自身として登場するのです。


三次元で活動する彼らはキャラクター達ではなく、アイドルとしての彼らだからです。

なので応援する時、勿論キャラクターとキャストが一致する場合もあれば、キャストはこの人だけどキャラはこの人と異なる場合も勿論あるのです。

二次元の時はアニオタ、三次元の時はドルオタという感覚が正しいのでしょうか?(オタクである事は変わりない)

それがこの五次元作品なのです。

(プロジェクト始動時はあまり意味が分からず及川慎が好きで応援してましたが、イベントを通して本当の意味での五次元を体感しはじめました。五次元サイコー超えてる…。)

 

その上アプリや後述するアニメ作品に生の彼らのエピソードを逆輸入したり、逆にアニメで起こった出来事が実際の現実で起こってしまったり…。そのゲーム内でのキャラ同士の切磋琢磨はもちろん、キャラとキャストが切磋琢磨しているのです。

 

D-Fourプロダクションの7人+アミューズLantisの7人=14人でドリフェス!プロジェクトです。

 

◆アニメ作品«ドリフェス!(1期)/ドリフェス!R(2期)»について

このドリフェス!プロジェクトは企画当時からアプリゲームとアニメ化が決まっていました。
そのため、先行開始したアプリを追いかける形で2016年にアニメが放送開始。2018年現在ではアニメ第2期までが放送/配信されました。

アニメ|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

(ドリフェス!R公式サイト アニメページより)

このアニメ作品は1期が天宮奏がトップアイドルの三貴士センター三神遙人にひょんな事からスカウトされ、アイドルの卵としてドリフェスでの優勝を目指す物語です。

紆余曲折を経て、

  • 過去に傷を抱え誰ともユニットを組まないクールな及川慎
  • 三神遙人に憧れアイドルを目指し単身上京した熱血派の佐々木純哉

当初はこの3人でのユニットTRAFFIC SIGNALを結成、その後

  • 常に控え目で大学受験とアイドル活動を頑張る優しい片桐いつき
  • 天真爛漫で独特な世界観で周囲を引き込む沢村千弦

らと出会いDearDreamを結成するのです。
またその頃、黒石勇人はとある事情から小さなライブハウスから飛び出し、D-Forプロダクションへやって来ます。しかし正式デビューにはまずユニットを組む必要がある。
その中で相棒として担ぎ上げた風間圭吾と二人でKUROFUNEを結成し、彼らの前に立ち塞がります。
どちらが正式デビューするのか、そして一人一人が過去と向き合い未来を進もうとする彼らはどうなっていくのか…。

第1話はこちらから無料で見られますので、宜しかったら是非。まだ声優として未体験のアフレコに苦戦する俳優7人が今では懐かしいですね…

ドリフェス! 第1話 絆を奏でるニューフェイス! - YouTube

 

そして2期はデビューを果たしたDearDream/KUROFUNEがアイドルとして成長していく物語です。

“デビューしたからアイドルになれるんじゃない。(ドリフェス!R 第1話 三神遥人)”

憧れであり先輩である三神のこの言葉を胸に、伝説級の三貴士に新たな先輩ユニットAceも登場し、失敗を繰り返しながらそれぞれのアイドルを目指していくDearDreamとKUROFUNE。
彼らの出す、アイドルとは…。

ドリフェス!R 第1話 本当のアイドル!!!!! - YouTube

 Amazonプライムなどのネット配信でも現在見ることの出来るアニメ ドリフェス!

 

このアニメの凄いところ、それは二次元と三次元の絶妙な融合です。

例えばライブシーンでは一部キャストが実際に踊ってモデリングしています。なので、アニメ上ではキャラクターが踊っているシーンは現実ではそのキャストが踊っているのです。

そしてストーリーでは声援!

特にアイドルとして正式デビューした第2期のライブシーンのコールは実際のファンのライブでの声を収録したものが使用されています。

主人公天宮奏のセリフ【イケるっしょ!】やライバルKUROFUNEの【開国/即位して〜!】など、本当の声を使っているからこその臨場感も面白い部分のひとつかなと思います。

 

そしてさらに、アニメと現実がリンクしたのがドリカシステム

 ファンの応援«エール»はドリカ(アプリ欄にて記載)という形でアイドルへ送られます。それを飛ばすのがペンライトの役割を持つドリカペンライト。それが実際にグッズ化しました。
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※ドリカとドリカ型ペンライト

 

本物のドリカを、本物のドリカライト、で本物のDearDream/KUROFUNEへ、本当に応援«エール»を飛ばせる!

現実三次元とアニメやアプリの二次元が交差するというのを何度も書いてきましたが、(お着替え機能やアニメみたいにドリカは飛ばないけど)実体験、追体験出来るのはドリフェス!ならではではないでしょうか?

 

アニメ第1話を見ていただければお分かりなのですが、猛スピードでファンから送られるドリカを初めて受け取った天宮奏は、数メール下手すると十数メートル程飛ばされてます。冒頭で及川慎が受け取るためのトレーニング器具を持っているレベルなので多分威力が半端ない。(ファンの愛が重たすぎる…)

 

"あの"通称<ドリカタイム>が現実にも実装され、ますますリンクしていく五次元ドリフェス!これからも目が離せませんね!ね!

 

という訳で、2018年2月現在自分の思うドリフェス!の魅力を長々とお伝えしました。言葉にできない面ではまだまだたくさんですし、ファンの皆さん一人一人の思う魅力もあると思います。(3月5日に多少の加筆をしております。)

 

あくまで私の思うドリフェス!なので、是非アプリやCDなどを手に取ってそれぞれの価値観を持っていただけたら幸いです。

最後に、こんな素敵なステージを魅せてくれる7人にこれからも幸あれ-